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業務用エアコンの費用目安を種類別に徹底解説

業務用エアコンの費用目安を種類別に徹底解説

業務用エアコンの設置を検討していると、まず気になるのが「費用」ではないでしょうか。
業務用エアコンは、本体購入代金に加えて工事費用もかかるため、目安を把握しておくことが大切です。

そこで本記事では、業務用エアコンの設置費用の目安について、タイプ別にご紹介します。
併せて、価格が変動する理由や業者を選ぶ際のポイントも解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

  1. 業務用エアコンの設置費用はどのくらい?
  2. 業務用エアコンの費用が変動する理由
  3. 業務用エアコンの費用対効果を高める業者の選び方
  4. 業務用エアコンの費用目安 まとめ

業務用エアコンの設置費用はどのくらい?

業務用エアコンの設置費用はどのくらい?

業務用エアコンの設置費用は、本体購入価格と設置工事費用の合計です。
本体価格は、タイプや馬力、メーカーなどの違いによって大きく変動します。
また、設置工事費用を含めた金額もさまざまな条件によって異なるため、およその目安を把握しておきましょう。

本体購入価格

まずは、本体購入価格について、以下の7種類を見ていきます。

1.天井埋込カセット形

天井埋込カセット形とは、天井に埋め込むタイプの業務用エアコンです。
吹き出し口の数により、1方向・2方向・4方向タイプに分かれています。

中でも、360度に風を送れる4方向タイプは、主流であり種類も豊富です。
本体のみの価格は、馬力や室内機の数によっておよそ20~80万円が目安です。

2.天井埋込ダクト形

天井埋込ダクト形は、室内機を天井に埋め込み、本体前方に吹出口が露出するタイプの業務用エアコンです。
吹出口と本体後方の吸込口が分かれているため、設置の自由度が高く、すっきりと設置できます。

おしゃれなレストランやカフェなど、外観にこだわりたい場合におすすめです。
およそ20~80万円から馬力や室内機の数に合わせて選べます。

3.天井埋込ビルトイン形

天井埋込ビルトイン形は、天井埋込ダクト形と同じ埋込形ながら、本体下部に吸込口があるタイプの業務用エアコンです。
「ダクト」や「チャンバー」と呼ばれている部材を使用し、吹出口の場所を自由に設定しやすくなっています。

吹出口を2~4個設けており、さまざまなタイプから選べるのも魅力です。
本体価格は1.5馬力のシングルタイプで、およそ17万円からが目安です。

4.天井吊型

天井吊型とは、天井から吊り下げて設置するタイプの業務用エアコンです。
学校の音楽室や職員室など、学校施設に設置してあるのをよく見かけます。

天井に埋め込むタイプと比べて圧迫感があり、配管が露出するなど見た目には劣るものの、比較的価格を抑えられる点がメリットです。
およそ15~80万円を目安に購入できます。

5.壁掛形

壁掛形は、室内機を壁に掛ける壁掛型は家庭用として一般的ですが、業務用エアコンも販売されています。
室内機がコンパクトなため、限られた狭いスペースに設置したい場合におすすめです。
馬力などによって、およそ15~75万円を目安に購入できます。

6.床置形

床置形とは、その名のとおり、室内機を床に置くタイプの業務用エアコンです。
もっとも容易に設置でき、操作性やメンテナンス性に優れています。
足元に風が届きやすいのも、メリットの一つです。
ただし、送風は1方向のみとなります。
およそ18~75万円が本体価格の目安です。

7.マルチ形

業務用エアコンには、複数の室内機を1台の室外機で同時に運転できる「マルチ形」と呼ばれるタイプがあります。

2~3台の室外機を制御できるタイプのほか、10台以上をコントロールできるタイプまで、選択肢が豊富です。
複数台の室外機を置くスペースを確保する必要がなく、屋上や屋外のスペースを有効活用したい場合に適しています。

室内機の数によって高額になるものの、3馬力の2台マルチでおよそ30万円からが目安と、シングルタイプを複数購入するのと比べ、総額を抑えられる点もメリットです。

本体と設置工事を含めた費用の目安

業務用エアコンを設置する際は、本体の購入代金に加え、設置工事費用が必要です。
エアコンの空調能力や設置場所の状況など、さまざまな要因によって費用は変わります。
また、新規設置と交換とでも、工事費用が異なる点に留意しましょう。

工事費用の内訳としては、以下のような項目があります。

新規設置工事の項目

  • 設置工事費
  • 穴あけ工事費
  • 配管施工費
  • 電気工事費
  • 試運転費
  • 諸経費(養生費・室外機固定ブロックなど)

交換工事の項目

  • 設置工事費
  • 撤去工事費
  • フロンガス回収工事費
  • 取り外したエアコンの処分費
  • 試運転費
  • 諸経費(養生費・室外機固定ブロックなど)

以下の表は、シングルタイプの本体と設置工事を含めた費用の目安です。
状況によってさまざまな諸経費がかかるケースもありますが、最低限必要な費用の目安として確認しておきましょう。

タイプ 本体+工事費
天井カセット型(2方向)タイプ 320,000
天井吊タイプ 290,000
壁掛けタイプ 285,000
床置きタイプ 295,000

業務用エアコンの費用が変動する理由

業務用エアコンの費用が変動する理由

業務用エアコンの設置費用は、さまざまな条件で変わります。
項目別に詳しく解説していきますので、購入を検討する際の参考にしてください。

馬力

業務用エアコンは、馬力によって本体価格が異なります。馬力とは、エアコンの冷暖房能力を表す単位です。
業務用エアコンにおいて広く使われており、馬力の数値が大きいほどパワフルな空調能力を備えていますが、比例して本体価格も高くなります。

また、馬力が大きくなるほど、室外機のサイズが大きく、重量も増えるため、設置費用も上がる傾向にあります。
とはいえ、設置費用を気にするばかりに、環境に合わない馬力を選んでしまうと、能力不足になりかねません。
業務用エアコンを選ぶ際は、設置する場所の広さや業種、用途などに合わせて選ぶことが重要です。

設置場所

業務用エアコンは、設置場所によって追加工事費がかかる場合があり、以下のようなケースでは工事費用が高くなる傾向にあります。

  • 室内機と室外機の設置場所が離れている
  • 屋上や壁面などに室外機を設置する
  • 三相200Vの増設工事が必要である
  • 撤去・処分が必要なエアコンの数が多い

また、古い建物では、アスベストの調査が必要となるケースもあります。
天井材や壁にアスベストが含まれている可能性がある場合は、事前調査が義務付けられており、アスベスト対策費用が必要です。

季節・需要

エアコンの価格は、夏と冬の需要が高い季節に上がりやすい傾向があります。
反対に、オフシーズンは価格が下がりやすいため、お得に購入したい場合は、業者のキャンペーンやセール情報をこまめにチェックしてみましょう。

故障ですぐにでも取り替えたい場合は致し方ありませんが、購入するタイミングによってはお得に購入できます。

業者

業務用エアコンの本体価格や工事費用は、購入する店舗・業者によって異なる場合があります。
まずは、信頼できる店舗・業者を探すことから始めましょう。
この際、複数の業者から見積もりを取り、比較することも大切です。

業務用エアコンの費用対効果を高める業者の選び方

業務用エアコンの導入で費用に見合った効果を得るには、信頼できる業者に依頼し、トラブルを防ぎながら長期的に運用することが重要です。
ここでは、業者選びで確認すべきポイントをご紹介していきます。

管工事の資格免許を取得しているか

業務用エアコンの構造は、家庭用エアコンよりも複雑です。
設置には高度な専門知識と技術が必要であるため、管工事の資格免許を取得している業者を選びましょう。
万が一、無資格の業者が施工した場合、事故や故障の原因になりかねません。
業務用エアコンを導入する際は、信頼できる業者を選ぶことが大切です。

現地調査をしっかり実施するか

業務用エアコンの設置では、以下のような状況で工事内容や費用が大きく変わるため、事前の現地調査が必須です。

  • 室内機と室外機の設置場所が離れている
  • 屋上や壁面などに室外機を設置する
  • 三相200Vの増設工事が必要である
  • 撤去・処分が必要なエアコンの数が多い

現地調査を行わない業者を選んでしまうと、予定になかった追加費用を請求されるケースもあります。

不具合が発生して別の業者に工事のやり直しを依頼する事態となると、二重に費用がかかってしまうため、安心して依頼できる業者を選びましょう。

フロンガスの回収・廃棄に対応しているか

エアコンは、地球温暖化やオゾン層破壊の一因とされているフロンガスを使用しています。
「フロン排出抑制法」によって「第一種フロン類再生業者」が適正に回収・破棄するように定められているため、対応していない業者には注意しましょう。
第一種フロン類再生業者の登録状況については、各都道府県の登録名簿で確認できます。

参照:経済産業省|フロン排出抑制法の概要

サポート体制が充実しているか

業務用エアコンを導入する際は、サポート体制が充実している業者を選ぶと安心です。
業務用エアコンは、家庭用エアコンよりも構造が複雑であり、豊富な専門知識や技術が求められます。
万が一、トラブルが発生して稼働が停止すると、業務に直接影響する恐れもあるため、迅速かつ適切に対応できる業者を選びましょう。

業務用エアコンは「買ったら終わり」ではありません。
長い実績があり、商品保証や工事保証が充実している業者から購入することは、リスク管理の観点からも重要です。

業務用エアコンの費用目安 まとめ

業務用エアコンには、能力や機能が異なるさまざまなタイプがあり、費用を考慮しながら、設置したい場所に適した機種を選ぶことが大切です。
また、設置場所の状況によって工事費用も大きく変わってくるため、実績が豊富で信頼できる業者に相談しましょう。

業務用エアコンの販売実績が豊富な当店では、無料でお見積りを行っております。
業務用エアコンの新規設置や買い替えを検討しているならば、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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